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「保証制度」と「点検制度」

※平成22年7月1日以降にご契約いただいたミサワホーム木質・ハイブリット住宅オーナー様向けの内容です。
※詳細はホームケアハンドブック、保証書をご確認下さい。


 ミサワホームでは“住まいを通じて生涯のおつきあい”をモットーに、業界に先駆けて長期保証制度を確立してきま した。基礎・床・屋根などの構造体を30年にわたって保証する「新築住宅保証制度」に加え、その後の定期点検および有償耐久工事を施すことで保証期間を延長する「維持管理保証制度」も導入。また、既に保証契約が満了した専用住宅のうち一定の要件を満たす住宅に対して、住宅の売買時など必要な場合に保証の再契約を行う「既存住宅保証制度」も確立しております。確かな耐久技術に裏づけられた保証制度によって、オーナーご家族の末永い安心を実現しています。


 ミサワホームでは、お引き渡し後2年間で3回の「定期巡回サービス」(無償)を、その後はお引き渡し後10年ごとの「定期点検サービス」(20年目までは無償、以降は有償)を実施する体制を整備。専任担当者が点検し、お住まいを丈夫で長持ちさせ、資産価値を高めるために適切な住まい方やメンテナンスのご提案をいたします。さらに、オーナー様の住まいでの緊急事態に迅速に対応する「365日・24時間体制」や、 台風や地震時に専門家が備える「災害時待機体制」など万全のサポート体制を敷いています。
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 新築住宅保証制度は、新築住宅の構造体、白蟻(注3)、防水および仕上げ・付属部品・設備に対して保証する制度です。建 物の用途に応じて、保証期間を下表の通り区分しています。住宅の品質確保の促進等に関する法律では、常時居住の用に供する建物の構造耐力上主要な部分につ き10年間の瑕疵担保責任を負うとなっていますが、ミサワホームでは専用住宅、長屋・共同住宅につき、大幅に上回る最長30年の保証となっています。
 維持管理保証制度は、新築住宅保証制度における構造体、白蟻(注3)および防水の保証期間を、当該保証期間における点検 をすべて受け、各保証項目の保証期間満了時に必要な有償耐久工事の実施を条件に延長する制度です。
 既存住宅保証制度は、既に保証が満了している専用住宅に対しても住宅の売買時など必要な場合に、耐久診断(有償)と必要な耐久工事(有償)の実施を条件に再保証を行う制度です。再保証は耐久工事完了後より構造体10年間、白蟻(注3)10年間、防水5年間となります。  
保証制度の概要
保証区分 住宅用途 構造体 白蟻
(注3)
防水 仕上・
付属部分
設備
新築住宅保証
  1. 専用住宅
  2. 長屋・共同住宅
30年間 10年間 15年間 2年間 5年間
  1. 併用住宅
  2. 別荘
  3. 6ヵ月以上
    居住しないもの
10年間 10年間 10年間 2年間 5年間
  1. 非住宅
  2. 増築
5年間 10年間 5年間 2年間 5年間
維持管理保証
(注1)
  1. 専用住宅
  2. 長屋・
    共同住宅
10年毎
延長
10年毎
延長
15年毎延長
(2回目以降は10年毎)
− 
既存住宅保証 専用住宅 10年間
(再保証可)
※注4
10年間
(再保証可)
※注2・注4
5年間
(再保証可)
※注4
− 
注1) 定期点検{6・11・23ヵ月目の定期巡回(無償)、10・20年目の定期点検(無償)}および耐久診断(有償)・耐久工事(有償)の実施により延長されます。
注2) 防蟻シート(昭和61年9月より対応)未対応の住宅の場合は5年間となります。
注3) 白蟻に関する保証は、防蟻工事の実施が条件となります。
注4) 耐久診断(有償)・耐久工事(有償)の実施により再保証されます。
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