北海道に求められる、
高い断熱性と、省エネの住まい。
そんな理想を叶えるのが「ZEH」住宅です。
ミサワホームの住まいは、標準仕様でZEHに必要な断熱・省エネ基準に対応する、
性能に優れた、これからの住まいです。
「ZEH(Net Zero Energy House:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは、高い断熱性・省エネと、太陽光発電などによる創エネを組み合わせることで、住まいの年間エネルギーの使用量「ゼロ」を目的とした住宅です。 ZEHオリエンテッドは、そんなZEHの種類の一つ。基準を満たす断熱性・省エネ性を備えることで、太陽光発電や蓄電池を設置することなくZEH住宅として認定され、補助金を受けられるなど、多数のメリットが得られます。
ミサワホームの住まいは、高断熱の構造体をベースに高性能グラスウールを壁・床・天井まで充填し、家全体を丸ごと断熱。また、住まいの中でもっとも熱が逃げやすい窓には、樹脂サッシと3層のLow-Eガラスを採用し、ZEH基準が求める高い断熱性能を実現しています。
ZEHの高断熱基準 | UA値≦0.4以下
※UA値とは外皮平均熱貫流率のことで、数値が低いほど熱が逃げにくく、断熱性能が高いことを意味します。
建物を高断熱化することによりエネルギー効率を高めた上で、ZEH基準を満たす優れた設備を、換気・空調、照明、給湯などに導入。高効率な最新設備が暮らしの快適性を高めると同時に、省エネに貢献します。
※床面積に対する開口率(%)及び太陽光を除く一次エネルギー消費削減率(%)によっては、別途、付加断熱及び給湯暖房方式の変更が必要になります。
高い強度と断熱性を兼ね備えた木質パネルを面で接合し、
一体の箱型を構成するミサワホーム独自の「木質パネル接着工法」が、
頑丈で強固な「モノコック構造」の住まいを実現します。
ミサワホームの木質パネルは、南極昭和基地の建物の多くに採用されています。南極の厳しい気候に長年さらされた第10居住棟を30年後日本に持ち帰り調査をした結果、耐風性・断熱性・気密性は建築時のままの性能を維持していたことがわかりました。このことにより北海道よりもはるかに厳しい極地においても、高い性能を発揮することが実証されました。
基本構造について もっと詳しくZEHオリエンテッドの住まいには、
高断熱・省エネ以外にもさまざまなメリットがあります。
新しいマイホームをお考えなら、ZEHオリエンテッドが最適です。
ZEH住宅は、高い断熱性能により外気温の影響を受けることが少ないため、暖房・冷房の使用が抑えられます。また最新の省エネ機器により、エネルギーの消費量も削減が可能。ランニングコストの削減に貢献します。(グラフ参照)
◼︎高断熱住宅による健康改善効果
出典:
岩前篤「断熱性能と健康」日本建築学会環境工学本委員会 熱環境運営委員会 第40回熱シンポジウム梗概集 2010.10より作成
◼︎断熱グレードによる改善率の増加程度
経済産業省と環境省による「ZEH支援事業」により、ZEHオリエンテッドの住まいを建てると、55万円の補助金を受けることができます。
公募方法は先着方式のため、早めの申請が必要です。
※ 環境省によるZEH補助金を受ける場合には、別途エネルギーデータを確認できるHEMSサービス「 LinkGates(リンクゲイツ)」の設置が必要です。
※建築エリアによってはZEHオリエンテッドの対象とならない場合もございます。詳しくはお問合せください。